FXで勝ち組への階段を上るには「検証」が一番!

2017年1月9日

新米トレーダーが良くやってしまいがちなミスに、「新しく知ったトレード手法やトレードアイディアをすぐにリアルトレードで試す」と言うものがあります。

私もよくやらかしてたんですけど、ネット上で新しい手法やインジを発見したり、商材を買うとついついテンションが上がってしまってすぐにでも試してみたくなるんですよね。

しかしこの行為は絶対にご法度です。
私の経験上、自分自身で検証せずにすぐにトレードで試して勝てたことは一度もありません。「一度も」という事は、何度も同じ過ちを犯してるんですね、お恥ずかしい。

当時は、手法を知ったら儲けることしか頭になくて、検証とかやる時間が勿体ないとする考えていました・・・。

でもよく考えてください。
得体のしれない人間にお金を貸せないのと同じで、得体のしれない手法にお金を賭けてはいけないんです。当たり前ですね。

ちゃんと過去のチャートを使って検証して、その手法の「素性」を暴いて、それでもよさそうだったらリアルでも使ってみる。この過程が凄く大事だと思います。

いわば検証は、その手法を本当に採用するかしないかの面接でもあるのです。面接をしっかりと通過できて初めて取引をスタートしても遅くはないのです。

検証で分かる事

ちゃんとした検証をすると、その手法やアイディアを丸裸にすることができます。なので、こんなことが分かってしまいます。

・手法に合った通貨ペア
・手法に合った時間帯
・手法の勝率、損益率、PF等の客観的な数字
・平均的なエントリーの待ち時間
・平均的なポジション保有時間
・手法が得意とする流れ、チャート
・手法が苦手とする流れ、チャート
・利食いを伸ばしたらいいところ
・etc、etc

一つの手法についてこれだけ精通出来たら、実際にトレードする時の自信につながりますし、いざと言う時にも戸惑わずに済むわけですね。

否、これくらいの事を知らずにトレードをしようとする方が間違っているのです。トレードはビジネスですから。

ビジネスなら綿密な計画とそれに至るまでのプロセス、更には現状の把握は必要ですよね?

コレと同じでトレードも軽い気持ちでやっていたらすぐに負けてしまいます。
自分の使用するトレード戦略が本当に有効なのかどうか、その癖はどんなものかを知らずして勝つことは不可能!と言えるのです。

半裁量トレード手法は検証しやすい!

検証と半裁量トレード手法は本当に相性が良いです。

なぜなら、エントリーポイントが機械的に分かる手法なので、過去のチャートを引っ張り出せばすぐにエントリーポイントが分かりますし、それを参考してシグナルの精度の高くなりやすいポイントを選別する方法を検証したり、適切なエグジットポイントを探ることができるからです。

これが全部裁量だったら大変です。
エントリーポイントに主観が入るので、その時の気分次第でエントリーになるかならないかが定まらなかったりする可能性も十分ありますので、検証結果に大きなバラつきが生じてしまいます。

酷い場合は自分の都合のいいところばかりで「エントリー」してしまって、結果として何の参考にもならない、いい気分に浸っただけの検証になってしまうのですから。

検証を効率よく進められて、なおかつ客観性と信頼性の高い結果が得られるのが半裁量手法です。

なぜか「完全な裁量手法」にこだわる人が多いのですが、トレードの目的は利益を出すことですから、勝ててもいないのに妙なプライドやポリシーを持って自分の可能性を狭くしない方が良いと思います。過去の私のように・・・。