【検証・レビュー】サラリーマンFX

2017年1月9日


サラリーマンの副業用としてのFXトレードに特化して開発されたというユニークな商材をレビューします。タイトルはそのまんまサラリーマンFX!

販売者は以前レビューしたオートスイッチFXと同じトレードサイクロン。
半裁量トレード手法ではあるのですが、色々と問題がありまして・・・。

商材の概要

販売元:トレードサイクロン株式会社
トレードスタイル:無裁量~半裁量
対象通貨ペア:ドル円(推奨)
使用時間軸:15分足
対象者:初心者から

商材の中身

商材購入後、このようなサイトで必要なファイルをダウンロードしてきます。

ダウンロードできるのは以下のファイルです。

・サラリーマンFX専用インジ&テンプレート
・説明書
・特典8つ

商材のメリット/デメリット

◆メリット

  • 基本的にはシグナルに従うだけ
  • 決まった時間にエントリー&エグジットすればいい

◆デメリット

  • 精度は低い
  • 推奨はドル円15分足なのでチャンスは少ない
  • 予め損切りポイントが決まっていない

総合評価:B
(B:よくない商材。買ったら損したと思うでしょう。)

以下、詳しくレビューしていきます。

18時~24時、もしくは20時~24時の間しかチャートが更新されない謎仕様

サラリーマンFXは日中はトレード出来ない人のために作られた手法です。
そのためか、付属のインジ&テンプレートでは日本時間の18時~24時、もしくは20時~24時までしかMT4上にチャートが表示されません。

このチャートは18時~24時用のテンプレートでチャートを表示させたものです。
この時間帯以外はローソク足すら表示されないという謎仕様なのです。

この訳のわからない仕様に苦情が入ったのか、時間帯に関係なくチャートを表示できるフルタイム版のインジもダウンロードできるようになりました。

フルタイム版を表示させるとこのようになります。


赤色の足が出たらショート、青の足が出たらロングするというドテンシグナルがベースになっています。
このシグナルに従ってドテントレードを繰り返しても、正直勝てそうにありません・・・。

18時か20時にエントリー、24時に決済

この手法の特徴的なところが18時か20時にエントリーを仕掛け、24時に決済するという放置型であるという事です。

例えば18時時から24時のテンプレートをMT4にセットした場合、18時になったらチャート上にシグナルが出ます。(チャートは15分足)

この日の場合は上向きの矢印が出ているのでロングですね。
しかし、明確な損切りのレートは決まっていません。

そして、24時になると決済の矢印が出るのでエグジット。
時間が来たら含み益でも含み損でも関係なくエグジットします。

この時は無事に利食う事が出来ました。

もし途中でシグナルが反転した場合は、現在のポジションを決済して新たにポジションを持つ「ドテン」をしなくてはいけないので、ほったらかしにはなりません。定期的にチャートを見る必要はあります。

精度の低いシグナル

この商材の狙うところは、ロンドン時間からニューヨーク時間にかけて生じやすいトレンドです。

18時~24時の間に一方向のトレンドが発生した場合は大きな利益を得ることが出来るのですが、毎日必ずトレンド相場になるわけでもないですし、狙う方向が違えばトレンド相場になっていても損切りになるわけです。

しかもこのシグナルは精度が低いですし、損切りについては明示していないためにリスク管理にもしにくくて非常に使いづらいです。

セールスレターではシグナルに従うと書きながら、解説書では「裁量トレードを補助するためのツール」と書く

サラリーマンFXのセールスレターを見たら、誰しもが「シグナルに従えば勝てるんだ」と思うはずです。

でも解説書では「裁量トレードを補助するためのツール」と書かれています。
何かもう、使えないときの言い訳にしか見えないですよね。

8つの特典の中に、裁量を加えるやり方の解説書も付いていますが、正直なところ役に立ちません。そもそものシグナルの精度が低いんですから、意味が無いんですよね。

楽して儲けたいサラリーマンを釣るために作られた商材です。
そんなものよりも、本当に勝てるツールを開発してほしいものです。

お勧めは出来ません。